仕草の心理で足を組む態度がごまかせないのは顔の表情とは違うから!

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ここでは、「仕草の心理で足を組む態度はごまかせない事」についてお話します。

 

心理学的に、表情や言葉はごまかすことができますが、
下半身の特に足の仕草は、日ごろからあまり意識していないので、
ごまかすことが難しいと言われています。

 

日ごろから無意識に足を組む癖のある人がいますが、
実はこの足を組むという仕草には、
心理的な大きな意味があるという事を知っていますか?

 

何気なくしている仕草なのですが、
この足の組み方で性格や心理が分かるのです。

 

仕草の心理で足を組む態度はごまかせない!

 

足の仕草は嘘がつきにくいと言われていて、
知らず知らずにその人の本心や、本音などの欲求や願望が表れやすいのです。
自分より目上の人と一緒にいる時など、足に意識が集中して緊張した状態以外では、
ほとんど無防備な状態と言えます。

 

足を組むと言う仕草は、座っている時の動作で、
居心地が良くリラックスしている時に自然と出ます。
緊張した感じでギュッと閉じるように足を組んでいる場合には、
不安や悩み事を抱えている場合があります。

 

また、女性が男性の前で足を組む時には、
もっと打ち解けて仲良くなりたいと思っているなど、
相手に好意を持っている場合に見られます。

 

足の組み方で性格がわかる!?

 

足の組み方は、人ぞれぞれ個性があります。
日本人に1番多い足の組み方は、右足を上にして組む組み方です。

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このタイプは、消極的で慎重派な人が多く、
自分から意見をはっきり言ってくれないので、
親密な関係になるまでに時間がかかります。

 

反対に、左足を上にして組む人は、開放的で楽観的なタイプが多く、
気さくで話しかけやすいので、すぐに友達になれてしまいます。

 

中には、足首だけを交差するタイプの人もいます。
小さい子供に多い組み方で、このタイプの人は、まさに子供っぽい人です。

 

組んだ足を何度も組み変える人に見られる心理状態としては、
早くその場から離れたくてイライラした状態です。

 

会議中で、早く終わって欲しい時や、時間を気にしている人が、
早く切り上げたくてイライラしている状態です。
相手が足を何度も組み直している場合は、
早めに話を切り上げるなどの対応をすると良いでしょう。

 

足を組むという仕草は、時と場合においては、
相手に無礼になる場合もあります。
大勢の中で、一番先に足を組む人は、その中で、
一番権力や力を持った人になります。

 

職場の会議で、社長の前で最初から足を組んで座る人はいませんよね。

 

気になる人がいたら学校や、電車の中、
会社の中でさりげなく相手の足の組み方を
チェックしてみるといいでしょう。

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