仕草の心理を目から読み取る方法とは上下左右で考えている事が分かる

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ここでは、「仕草の心理を目から読み取る方法」についてお話します。

 

目線だけで思わず自分の気持ちが態度に出てしまうってことはよくあります。
目は、無意識に動いてしまうので、感情や心理状態が表れやすく、
自分ではなかなか制御しにくい部分なのです。

 

この目の仕草や視線で相手の心理状態を分析してみましょう。
また合わせて、仕草の心理を目から読み取る方法もお教えします。

 

目の動きでウソがばれる?!

 

目は口ほどにものをいうと言うことわざは、日本だけでなく万国共通で、
眼球の動きは脳の働きと密接な関係にあるのです。
目線を見るだけで、考えていることが分かってしまうのです。

 

人間の目は、過去のことを思い出そうとすると左上を見る、
今までに見たことがない物を想像したりする場合は右上を見るようになっています。
この場合、視覚を使った情報について考えているから、目が自然と動きます。

 

目が上を向いている時は、考え事をしている時なのです。

 

相手から過去の話を聞いた時に、本来ならば過去は左上を見ながら思い出すはずが、
しきりに右上を見ながら話しをしている時は、
何かを思い出そうとしているのではなく、話を作っているか、
実際に体験していない事を話していることになります。

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これは、右利きの人の場合で、左利きの場合は反対になる人もいるので、
一概には言えませんが、相手の利き手と話す時の態度をよく観察してみてください。

 

仕草の心理を目から読み取る方法とは?

 

相手に対して、甘えたい、頼りたい、尊敬しているなど
相手に対して受動的な心理状態になっている場合は、上目使いになります。
子供が親に甘えるときや、恋人に対しても上目使いになっていますよね。

 

目が横を向いている時は、聴覚を使った情報を考えている時です。
母親や恋人の声がどんなだったか思い出したりする場合に、
耳で覚えている音を考えながら目は自然と横を向きます。

 

自分と対等な関係の友人や同僚に対する心理状態の時は横を向いて話をしたりします。
目が下を向いている場合は、視覚や聴覚以外の事を考えているときです。

 

左下を向く場合は、嗅覚や味覚、感覚を思い出している時で、
匂いを思い出したり、味を思い出す時に左下を向きます。
右下は、独り言を言っている時です。

 

この下を向く見下ろすという目線は、後輩や部下に対して、
自分が優位に立とうとしている心理状態の時です。

 

不自然なまばたきが増えている時は、緊張して不安な時で、
相手の視線を避けたいという心理が働いているからなのです。
逆に真剣に何かを考えたり、行動している時は、まばたきは減ります。

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