仕草で頭をかく恋愛心理とは照れているのではなく拒否されている!?
ここでは、「仕草で頭をかく恋愛心理」についてお話します。
ポリポリ頭をかく仕草をよく見かけます。
特に男性に多い仕草ですが、どんな時に頭をポリポリするのでしょうか?
今まで照れ隠しだと思っていた人はびっくり仰天!
この頭をかく仕草には意外な心理が隠されていたのです。
頭をかく仕草の特徴とは?
頭をかく仕草は、「まいったな〜」と言いながら、
定番のようにポリポリしているのをよく見かけますよね?
照れたような恥ずかしいような時にしている仕草のように感じますが、
そこに隠された心理状態はどんなものなのでしょう。
この頭をかくという仕草は、もともと相手を殴りつけようと
こぶしを振り上げる動作からきているのです。
普通は、どれだけイライラしても相手を殴ることはできません。
行き場のなくなったこぶしを、自分の頭をかく
という動作で紛らわしたことから始まっています。
なぜこの仕草から照れているという感情が結びついたかというと、
こぶしを振り上げるといった子供っぽい事をしてしまった恥ずかしさから、
照れた時の動作となって、今に至ると言う訳なのです。
仕草で頭をかく恋愛心理とは?
相手に思い切って告白したり、何かお願いごとをしたとします。
その時に相手が曖昧な返事で頭をポリポリかいている場合、
照れているのではなく、「迷惑だな、困るな。」というサインなのです。
相手に対して、警戒心を持っているけど、
はっきり断って嫌われるのは嫌だなという自己保身の心理がはたらいている時で、
曖昧な返事で逃げようとしています。
相手の本音が知りたいと思っている場合は、
言葉と同時に仕草にも注意してみましょう。
頭をポリポリしている場合は、仕切り直して出直した方が、相手を困らせずに済みます。
困った時に頭をかく理由とは?
考え事をしていてどうしても答えにたどり着けなくて困ってしまった時に、
つい頭をかいてしまいます。
困ったというのは、頭の中の作業メモリーがいっぱいになった状態で、
パンクしそうになって考えが先に進まなくなってしまった状態のことです。
この状態から脱却するために、思考回路をリセットする必要があります。
本来、髪の毛を触るという仕草は、
不安感を抱えている時に無意識にする仕草なのです。
頭を撫でられると安心しますよね?
頭を触るのは、自分で撫でることで安心したいという気持ちの表れなのです。