しぐさで口に手とは?

スポンサーリンク

ここでは、「しぐさで口に手」についてお話します。

 

人が口元に手を持っていくしぐさには、色々なパターンの意味があります。
まずは、退屈な時や時間が余ってしまった時、
無意識に口元を手で触ってしまうことがあります。

 

これは、口唇欲求といって、
これは幼い頃に母親から満足に愛情を
もらうことができなかった人によく見られるしぐさです。

 

愛情不足から欲求不満が溜まり続けた結果、
大人になってからもその癖が抜けずに、
いつの間にか口に手を持っていってしまうのです。

 

このタイプの人は、誰かに甘えたい欲求や
願望が深層心理に強く残されているため、
甘えん坊の依存型人間である可能性が高いです。

 

バリバリの仕事人間に見える会社重役の男性でも、
こういったしぐさをする隠れた甘えん坊タイプは結構います。

 

男女の恋愛で、口に手を持っていく
しぐさをするのが目立つ相手の場合、
頼れる包容力や優しさを出すと恋愛成就に繋がりやすですね。

 

隠し事をしている

 

あなたと会話をしている時に、
相手が口元を手で覆い隠すようなしぐさをしたら、
何かのサインかもしれません。

 

口は災いの元と言われるように、隠し事をしていて、
それが口から出ないように押さえている場合や嘘をついている可能性もります。

スポンサーリンク

コンプレックスがある

 

口元にコンプレックスやトラウマがあるという場合もあります。
誰かに口臭を指摘されたことが記憶に強く残っていて、
つい口を手で塞いでしまったりするパターンです。

 

ニンニクなどの口臭がきつくなる食べ物を食べてしまった後も、
口を手で覆い隠すしぐさをしてしまいますよね。
また、歯並びを気にしているということもあるでしょう。

 

何かに不安を感じている

 

口に手を持っていくしぐさは、
心に不安を抱いていて、落ち着きを取り戻したいと
思っているときもあらわれます。

 

母に抱かれて母乳をもらい、
とても安心して穏やかな気持ちになっていた記憶から、
無意識にその頃を思い出しているのです。

 

ですから、口を手で触れている人がいたら、
もしかしたら何かに不安を感じているんだな、と思ってください。

 

口に手で触れるしぐさの多い人は、
常日頃から何かに不安や不満を感じている
神経質なタイプの人であると考えられます。

 

異性と会話をしている時には、口元だけにとらわれずに、
会話内容や視線の方向、体や足の動きなどもみてみましょう。

 

そういった部分も合わせて総合的に判断する事が、
相手の心理を読み取る道しるべになるんです。

スポンサーリンク