心理学のしぐさで手を組む時とは?

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ここでは、「心理学のしぐさで手を組む時」についてお話します。

 

自分では気付かないうちに、手は無意識に動いていることが多いです。
話の途中で机に肘をついて手を組んだり、腕を組んだり、
スリスリ揉み合わせたりしている人がいますよね。

 

そういうしぐさをしている時の心理状態とはどんなものなのでしょうか?
今回は、手を組むしぐさをしている時の心理についてみていきます。

 

手を組んで揉み合わせるしぐさ

 

大きなストレスを抱えている場合に、
手を組んで揉み合わせるというしぐさが出やすいです。
自分に対してまるで自信が持てないという心理状態を表しています。

 

そのストレスを何とかしてなだめようと、手を揉み合わせるしぐさにつながります。
まるで祈りたいような気持であることの表れとなり、
無意識に手を揉み合わせるのです。

 

誰かに助けて欲しい、またはすがりたいという心理が働いているのです。

 

手を組む時の左右の違いで性格がわかる

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人と話をしている時に、手のやり場に困った事はありませんか?
手を下に伸ばして、真っ直ぐ立ったまま話をするなんてことはないですよね。

 

気がついたら体の前で手を組んだりして、
話をしていることが多いのではないでしょうか?

 

無意識にやっている手の組み方ですが、組み方で心理や性格がわかるのです。
手を組んだ時、左の親指が上になっているという人には、理性的な人が多いです。
真面目でルールを守り、仕事もてきぱきと早い、理系の人間に多いしぐさなのです。

 

同じように、右の親指が上になっている人は、
感性が豊かで自由奔放な、好奇心旺盛のタイプが多くなります。
こちらは主に、文系の人間に多く見られるしぐさですね。

 

ようするに、手を組むしぐさをした時の左右違いで、
左脳優先なのか、右脳優先なのかがわかるのです。
しぐさで性格やタイプまで判断できてしまうのは凄いですね。

 

人間関係にぜひとも役立てたいものです。
また、手や腕を組むしぐさには、自己防衛の心理があります。

 

相手がいつも手を組むしぐさをしていたら注意してください。
あなたは警戒されているのかもしれません。

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