深層心理のしぐさで嘘をつく時とは右上に目線が動く!
ここでは、「深層心理のしぐさで嘘をつく時」についてお話します。
あなたは対人関係において、気が付かないうちに嘘をつかれていた!
という経験はありますか?
あなたが今いくつであっても、
悲しいかなそういった経験は時々訪れることもあります。
嘘をつかれていることに全く気が付かずのちに嘘だったと知ったとき、
ショックやむなしさを感じてしまいますよね。
世の中には嘘がつけない人もいますが、
残念ながらとても上手に嘘をつく人もたくさんいます。
その嘘が自分にとって影響のないものなら良いですが、
時に人生に影響を及ぼすようなこともあります。
嘘をつかれて自分の予定が狂ってしまった…。
なんてことが起こらないようにしたいものですね。
嘘が上手な人の嘘を見抜くには、相手の深層心理を見抜いてしまえばいいのです。
嘘をついている時にしてしまうしぐさを学んで、嘘を見抜けるようになりましょう。
深層心理のしぐさで嘘をつく時とは?
嘘をつきながらしてしまうしぐさはさまざまなものがあります。
代表的なものは目線です。
嘘をついている時は相手に対してのうしろめたさを感じているため、
目線を外しがちになります。
ただし、女性の場合は反対にじっと見つてめくるケースが多いです。
性別によってしぐさが異なるわけですね。
また、目線の動きにも注目してみましょう。
話をしながら考えるように右上に目線が動く場合、嘘をついている可能性があります。
これは人間の右脳・左脳の働きの違いからくるしぐさで、
左上なら過去=体験済み、右上なら未来=未体験のことを考えています。
嘘は未体験のことなので、
右上を見てしまうケースが多いというわけです。
話しながらしきりに口を覆うしぐさをとる場合、
隠したいことを発言しないように隠してしまいたい、
という気持ちの表れと言えます。
また、顔や体に落ち着きなく触れている場合、
嘘をつくことで心が不安になるためそれを隠そうとしてしまうしぐさです。
嘘をつく行為に対してストレスを感じ、
そのストレスが原因で引き起こされる転移行動ですね。
いずれの場合も、普段から相手がそのしぐさを癖としている場合は別です。
普段相手がどのようなしぐさをしているのか、
知っているとよりわかりやすいですよ。
嘘にだまされない人になりましょう!
嘘に騙されやすいタイプはいくつかあります。
まずは、自分に過剰に自信がある・または過剰に自信がない人。
過剰な自信は自分が嘘をつかれるはずがないという先入観を持ちます。
自信がない人は自分の意見が正しいかどうか判断できないため、
相手の意見を鵜呑みにしてしまうわけです。
次に、難しいことを考えるのが苦手な人。
このタイプは、相手の言葉をそのまま受け止めます。
言葉の意味を深追いしないため騙されやすいのです。
また嘘をつかれるシチュエーションとして、
気持ちが焦る・不安に駆られるような話をした後は、
普段騙されないタイプでもだまされやすいです。
冷静なら怪しいと思える話も、不安感を持った状態では、
自分にとって重要な部分しか頭に入ってこなくなるため騙されてしまうのです。
普段から一歩引いて冷静に状況を分析してみると、
いざというとき自己防衛につながりますよ。